爆発的に増えたニキビを治した方法 レーザー治療、スキンケア、サプリ、生活習慣など

顔にあると、心の底からブルーな気分にさせられるものって何でしょう?

そう、ニキビですよね。肌がデコボコしていると、お化粧でも隠せません。治ったとしても、ニキビ跡が私たちを苦しめます。

現在ニキビは月に1〜2コできる程度ですが、無数のニキビが発生し、苦しい日々を送っていた時期もありました。

治ったと思ったら、またニキビ。落ちついたと思ったら、またニキビ。いつもできないような場所にまで奴らは表れ、「なんでまたできるの?!」と発狂したくなるほど、終わりのない無限ニキビに気が狂いそうでした。

いろいろな方法を試した結果、今ではこんな肌に▼

▲両者ともにiphoneのインカメ。現在の写真はライトあり

ニキビは治ります!!!

今回は『一体どんな方法でニキビを治したのか?』について、まとめておくことにします。「皮膚科にいっても治らない」、「最近ニキビができて困っているわ」という方に見ていただきたい。

紹介するニキビを治す方法は、

  • レーザー治療
  • スキンケア品の切り替え
  • サプリメントで栄養補給
  • 生活習慣と食生活の改善
  • ストレスケア

です!

方法①フラクショナルレーザーで荒療治をした

ニキビがもっとも酷かったのは、2018年9月頃。この年は、冬に結婚式を控えていました。

ビックイベントが迫っている焦りもあり、一発でどうにかしようとフラクショナルCO2レーザーに初挑戦。

(※フラクショナルCO2レーザーとは、レーザーで肌に小さな穴を無数にあけ、肌の自己再生能力により美肌にする治療です。主な効果は、毛穴の開きの改善、ニキビ跡の凸凹改善、肌の全体的なくすみ、小じわ、ちりめんジワ)

▲フラクショナルレーザーのレポ記事はこちら

▲フラクショナルレーザーのDT日記はこちら

フラクショナルCO2レーザーの副作用で、一時的にニキビがブワっとできました。「逆効果じゃん!」と思われたでしょう。もちろん、当時の私もそう思いました。

「一体どうなっているんだ」という気持ちをこめて、湘南美容クリニックのカウンセラーさんに問い合わせてみると、レーザー照射後にはよくあることだそうです。(詳しくは「湘南美容クリニックでフラクショナルレーザー(CO2レーザー)を照射したダウンタイム日記 オススメできる人・できない人の違い」をご覧ください)

じっくりと治癒を待っていると、くり返しできるニキビがおさまったような…。

レーザー照射後の痛み、腫れ、赤みや、カサブタができてしばらく化粧ノリが悪いデメリットもありますが、ニキビを治癒させるいいきっかけになったのではないかなと思います。

フラクショナルCO2レーザー照射の注意点

フラクショナルCO2レーザーの照射後は赤み、ヒリヒリ感が起きます。治癒する過程でカサブタができ、1〜2週間は化粧ノリが悪くなります。また、炎症してるニキビがある場合はレーザーの照射はできないので要注意。肌が落ちついていない時は避けましょう

方法②スキンケア品を切り替えた

より低刺激を求めてクレンジングオイル→キャリアオイルクレンジングへ

美容を教える化学の先生こと、かずのすけ(@kazunosuke13)さんがオススメする『エリデン化粧品 おひさまでつくったクレンジングオイルE』を1年以上愛用していました。

低刺激でありながら、メイクオフもしっかりできます。なおかつ手を出しやすいお手頃価格で、クレンジングジプシーでもあった私にとっては《運命的な出会い》といっても過言ではありません。

もう何本リピートしたか、覚えていないくらい。

▲レポート記事はこちら

しかし、いくら低刺激といっても、クレンジングオイルには界面活性剤が含まれています。この界面活性剤が肌に悪さを与えているのかもしれない。ニキビの原因は徹底的にとり除こうと、キャリアオイルクレンジングに移行しました。

試したキャリアオイルは、ホホバオイルココナッツオイル(どちらも化粧品用に精製されたタイプ)

両者ともに試してみた結果、どちらもよかったです。ですが、最終的にはココナッツオイルを常備することにしました。気温が低いと固まるのが難点ですが、コスト面からみると断然ココナッツオイル。ホホバオイルの方が、ちょっとお高めなんです。

ここで「ニキビ=オイルは絶対ダメ!」と心配する方もいるかもしれませんが、安心してください。ホホバオイルとココナッツオイルはニキビの餌になるオレイン酸が少ないので、ニキビを悪化させる心配はとても少ないのです。

といっても、あうorあわないは人によって異なります。はじめは少ない量のキャリアオイルを購入し、1週間ほど試してみてくださいね。わたしは手始めに無印の『ホホバオイル50ml』から試しました。

「もしあわなかったら身体に使えばいいか」くらいの気持ちで試したのが、大正解!

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不要な角質を落とすピーリング洗顔(1〜2週間に1回)

ピーリングは古い角質を落とし、毛穴汚れをとりのぞくことで肌のタンオーバー(生まれ変わり)を促進。ニキビ治療をサポートする役割があります。

ピーリングをする一般的な方法は、美容皮膚科でケミカルピーリングをうけること。しかし1回4000〜5000円はかかります。肌にかけるコストはなるべく抑え、ほかの場所にお金をかけたい派のわたし。

市販のピーリング洗顔を使用しました。700〜800円と、とても安い。

使用頻度は1〜2週間に1回。角質を落としすぎても肌のバリア機能を低下させるので、積極的にはやりません。

毎日なんて、もってのほか!

また、こちらのピーリング洗顔はスクラブ入りですが、直接ゴシゴシするのはNG。たっぷり泡だてて、泡パックする感じで使うとGOODです。

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ビタミンC誘導体10%の化粧水でニキビケア

500ml1000円以下の化粧水から、ビタミンC誘導体10%の化粧水に切り替えました。

ニキビといったら、ビタミンC。皮脂の過剰分泌、炎症をおさえ、ニキビ跡を改善する働きがあります。あとよく聞くのは、シミ、そばかすの生成を抑えることですよね。

2度つけなんて当たり前のレベルで、毎日たっぷり塗布しています。

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▲画像の商品はこちら

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▲以前使っていたビタミンC誘導体化粧水。上記との違いはヒアルロン酸入りで、保湿力がアップしているところ。保湿力もほしいならこちらが◎

セラミド美容液でニキビができにくい肌へ

セラミドは肌表面に存在している、水分を蓄える&肌を保湿する働きのある物質です。

このセラミドが不足すると、乾燥やインナードライが起きやすくなるだけではなく、肌のバリアー機能が低下。肌のみずみずしさが失われ、ニキビ、シワ、アトピー性皮膚炎といった肌トラブルが引き起こされることも。

(※インナードライとは、肌の内側は乾燥しているのに、肌の表面はベタつく症状のこと)

ニキビ予防にいいだろうと思い、基礎化粧品のスタメン入りが決定。保湿効果もあるので、複合的な美肌のためにも活躍してくれそうです。油分も含まれていないため、ニキビにも安心。

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▲画像の商品はこちら。使用感はサッパリ。ベタベタせずに馴染んでくれるので個人的に好きです。乾燥肌の方には物足りないかも

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▲KISOの美容液の2代目。以前はこちらも使っていました。サッパリした美容液です。「超敏感肌でもトラブルなく使える」との口コミをちらほら見かけます。

サンホワイトで乾燥対策(乾燥がきになるときだけ)

乾燥が気になるときのみ、サンホワイトを使用していました。

サンホワイトとは、ワセリンのことです。ワセリンにも色々な種類があり、このサイホワイトは精製度が高いタイプ。

成分はワセリンだけなので、お肌への刺激はゼロ。しかし、ワセリンは肌に浸透しないので、保湿というよりも保護です。肌表面に薄い膜をはり、蓋をするイメージ。

肌に蓋をするわけですから、いくら低刺激といいつつも、使用量が多すぎるとニキビができることもあるので要注意。使用量は、米粒大くらいの大きさで十分。手のひらに広げたら、顔にスタンプするように塗布します。

擦ったらダメですよ!

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レチノールクリームで肌のタンオーバーを促す(使用頻度は週1回)

赤ニキビの出現が減ったころ、アイハーブで購入した「レチノールA 1% アドバンスド・リバイタリゼーションクリーム」を導入しました。使いはじめたのは、2018年の冬あたり。

レチノール(ビタミンA)は、エイジングケア系の化粧品によく含まれている成分です。角質を剥がして肌の再生を促進、ニキビや毛穴のつまりを改善、コラーゲンの生成をうながし肌のハリやうるおいをUP、皮脂の分泌を抑える働きがあります。ニキビをできにくくする、ニキビ跡の改善目的で取りいれていました。

使用頻度は、だいたい週1ペース。夜、スキンケアの最後に顔全体に塗布します。1〜2日たつと、皮がめくれてきます。これがレチノールが効いた証。

使用頻度に「だいたい」とつけたのは、使わない週もあったからです。皮剥けの影響で化粧ノリが悪くなり、レチノールが効きすぎて赤くなるときもあります。そのため、何か予定がある前はあえて使わずに翌週へ持ちこしたり。結構、適当に使っていました。

注意してもらいたいのは、レチノールクリームを塗布すると紫外線の影響をうけやすくなることです。そのため、レチノールクリームを使用する場合は、いつも以上に紫外線対策をしていただきたい。

日焼け止めを塗ったら、その上から日焼け止め効果のあるフェイスパウダーorパウダーファンデーションをつけると、ダブルで紫外線対策ができます。

レチノールクリームはこちら

「レチノール」と「トレチノイン」は何が違うの?

レチノールとトレチノインは、共にビタミンA誘導体に分類されます。両者の違いは、肌に与える作用の強さです。トレチノインは、レチノールの約50〜100倍の生理作用があります。肌へ強く作用するため、入手方法は美容皮膚科で処方or個人輸入。対して、レチノールは約100分の1の生理作用と弱め。エイジングケア系の化粧品に含まれているため、市販でも通販でも入手可能です

ビタミンC誘導体パウダーでさらに浸透させる(イオン導入週2〜3回)

ビタミンC誘導体のパウダーを精製水で溶かし、コットンに含ませて週2〜3回イオン導入をしていました。

(たまに忘れて週1回のときもありました笑)

イオン導入をする目的は、化粧水で塗布するよりも浸透を高め、ビタミンC誘導体の作用を得るためです。

イオン導入の機械は、ツインエレナイザーPRO2を使用。6年愛用していたものです。残念なことに寿命がきたのか、ついこの間壊れてしまいました。過去形な理由はそのためです。

ビタミンC誘導体をイオン導入すると、一時的に肌がつっぱったり、ギシギシ感が出ます。イオン導入後の保湿はどうぞ入念に。人によっては刺激になることもあるので、使用頻度は様子をみながら決めてくださいね!

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方法③肌荒れに効くサプリメントを積極的にとった

ビタミンC

ビタミンC、多めにとってます。

1回1錠を、1日3〜4回にわけて摂取。以前は水溶性ビタミンCでしたが、現在は脂溶性ビタミンCを飲んでいます。

両者のちがいをザックリ説明すると、水溶性ビタミンCは安いけど吸収されにくく、体外に排泄されやすい脂溶性ビタミンCは少々値ははりますが吸収されやすく、体内にとどまりやすい、です。ビタミンCの効果をより実感したい方には、脂溶性ビタミンCがいいのではないでしょうか。

ビタミンCの作用・効果はこちら▼

  • 活性酸素の除去
  • 免疫力を高める
  • 鉄の吸収をあげる
  • 白内障予防
  • ストレス緩和
  • シミ、そばかすの生成を予防

「活性酸素の除去」で思い出すのが、先日、生物学をまなんだ男性とお話しする機会があったときの話。

男性

活性酸素をとり除いておけば、骨粗鬆症も治るし、ダイエット効果もあるし、だいたい何にでも効くよ!

と、おっしゃっていました。

へぇぇ〜〜〜(驚き)

とりあえず活性酸素除去していれば、ニキビはもちろん、美容や健康にもよいってことです。

脂溶性ビタミンCサプリはこちら
水溶性ビタミンCサプリはこちら

ビタミンB群

▲在庫切れのため、写真撮影なし

ビタミンB群のサプリは、1日1錠。夜のみ飲んでいました。

このサプリには、ビタミンB1、B2、B3、B6、ビオチン、パントテン酸、葉酸など複数のビダミンB群が含まれています。そして、嬉しいのはアイハーブならとっても安いこと。

ビタミンB群の作用としては、

  • 疲労回復
  • 貧血予防
  • 血糖値を下げる
  • 口内炎、口角炎の予防
  • 皮膚、粘膜、髪、歯、爪の健康を保ち、生成を促す
  • 脂質、糖質、タンパク質の代謝を助け、エネルギーを作り出しやすくする

複数の種類が含まれているだけあり、さまざまな効果が期待できます。

肌荒れにも効くけど、健康にもなれちゃう。ビタミンB群、絶対欠かせません。

ビタミンB群サプリはこちら

ナイアシン

美肌づくりに最強だと思うのが、ナイアシンです。

ナイアシン自体を飲みはじめて2ヶ月あまりですが、肌の調子がよすぎるのです。肌に透明感がでて、うるうるツヤツヤに...!

盛っているわけではありません。これ、本当。ニキビとは話がそれますが、心なしか泥沼のように落ちこむこともなくなったような?

補足しておくと、ナイアシンを飲むと「ナイアシンフラッシュ」と呼ばれる、肌の熱感、チリチリ感、かゆみが出ることがあります。これは身体に溜まったアレルギー物質(ヒスタミン)が、血管を通して放出される際に起こる症状です。

私は効いている感覚が好きなので、ナイアシンフラッシュが起きるタイプをあえて飲んでいます。この症状を出したくなければ、ナイアシンフラッシュが起きない「ナイアシンアミド」と呼ばれるタイプもあるので、お好きな方を選ぶとよいです。

私が飲んでいるナイアシンサプリ
ナイアシンフラッシュが起きないサプリ

マルチビタミン・ミネラル

以前は上記であげたサプリのほかに、マグネシウム、亜鉛、鉄など複数のサプリを飲んでいましたが、何粒も飲むのが面倒になってきました。

海外製のサプリは粒が大きいですし、まとめて飲むと、時々ノドに突っかかって不快な思いをするときもありました。

そこで最近は、1日2カプセルでOKなマルチビタミン・ミネラルを導入。サプリの名前はオプティウーマン。覚えやすいですよね。

「オプティ」は、もしかしたら聞き覚えがあるかもしれません。実はこれ、Optimum Nutrition (オプティマムニュートリション)という有名なプロテインメーカーから出ているサプリです。なんと、成分は40種類以上入っています。ウーマンと名前がつくだけに、リコピン、大豆イソフラボン、ブドウ種子エキスなど、美容によさそうな成分入り!

1度に複数の成分を摂取したい方向けです。

価格に変動はありますが、通常120タブレット4000〜5000円するお高めサプリ。アイハーブでは時々セールをやっているので、そのタイミングで購入しました。通常価格とセール価格では2000〜3000円以上ちがうこともあるので、セール時にまとめ買いするのがオススメです。

現在60%OFFと破格なセール中ですので、ぜひ覗いてみては?(2019年7月13日現在)

オプティウーマンはこちら

方法④生活習慣を気をつける

▲引用元:https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/acne/about/

ニキビは、詰まった毛穴の中に過剰な皮脂、アクネ菌が増殖することで発生します。

ここで、できたニキビに刺激や細菌に触れさせると、悪化する恐れがあります。詰まった毛穴や炎症はスキンケアで対処するとして、刺激や細菌を肌に接触させないのは、新たなニキビを作らないためにも、治癒する上でも大切なことです。

そこで、このような細かい心がけをしてみました▼

  • うつ伏せで寝ないようにする
  • 洗顔後はティッシュで顔を拭く
  • 枕に被せているタオルを毎日変える
  • フェイスブラシやスポンジをこまめに洗う
  • 顔をなるべく触らない、触るときは手を洗ってから
  • 髪の毛が顔にかからないように結ぶ、ピンでとめる

上記の心がけも大切ですが、さらにもう1つ大切なことがあります。

それは...ちゃんと寝ること!

睡眠をとらないと、肌が生まれ変わりません。むしろ、睡眠不足でニキビが悪化しているとも考えられます。私は1日7〜8時間の睡眠を確保できていて、ニキビができるのはと言えるほど、できなくなりました。最低、1日6時間は寝てほしい。

睡眠時間が確保できているか、睡眠の質は悪くないか。ぜひ一度チェックしてみてください。

方法⑤食生活の改善

砂糖、植物油脂、ショートニング、さまざまな添加物...お肌によいわけがありません!

上記がよく含まれる加工食品(冷凍食品、甘い&しょっぱいお菓子、パン、レトルト食品など)は、食卓から徹底的になくしました。

そうなると、必然的に自炊中心の生活になります。 

自炊をする中で気をつけていたのは、上記のツイート内容の通りです。

その他補足すると、糖質はオートミール、果物、芋類からとるようにしていました。お米はときどき、パンやパスタの登場回数はなるべく減らします。あとは普段、揚げ物はめったに食べません。酸化した油をとりたくないのもありますが、揚げ物はあまり好きではないようです。

ただ、あまり厳しくやりすぎるのもストレスになるので、誰かと外食をするときは比較的自由に食べます。パスタもピザもつまんだり。でも、自宅では徹底的に。

食生活を改善すると腸内環境が整うのか、肌の調子も整います。

方法⑥ニキビを気にしてストレスを溜めない

ニキビばかりの肌をながめて、いつもムキーっ!!!と、なっていました。

次から次へとできるニキビ。怒ったりイライライしたりしても仕方ないのに、激怒したくなるのです。そして何だか悲しくなり、シクシク泣いたともあります。ニキビができると心にも影響がでるんですよね。

この状態、明らかによくありません。精神的だけではなく、肌にもよくないのです。

「ムキー」や「シクシク」といった感情は、ストレスになります。人はストレスを感じると、副腎から「コルチゾール」と呼ばれるストレスホルモンを分泌させます。これが過剰に分泌されると、皮脂の分泌量が増加、免疫力の低下、ビタミンCの消費がおきます。

肌に悪いことずくめなんです! なので、ニキビが気になる行為は避けていました。具体的には、鏡をみてニキビを観察するのはやめる。自撮りはしない。写真を撮られないようにする。美肌系の情報を仕入れない、など。

肌にあるものを「気にしない」は難しいかもしれません。でも、ストレスにつながる感情を減らすだけでも、肌にも心にもよい影響が出る可能性はゼロではない!

肌は28日で再生されます。それまでの辛抱です。

自宅ケアだけではなく、皮膚科との併用を

以上が、爆発的に増えたニキビを解決した方法でした。

数個程度のニキビなら、オロナインをぬって放置しておけば治ります。生理前にアゴ下にできるニキビであれば、時期がすぎれば自然と治りますよね。食生活が乱れて、一時的にニキビができたなら、食生活を正せば元どおりです。

というように、あまり深刻ではないニキビであれば、放置していても、簡単な自宅のケアで治ります。それなら越したことはありません。

しかし、くり返しニキビができる、いつもできない場所にニキビが大量発生する、など。なにか異変を感じたら、皮膚科を受診するのが適切な対処法だと思います。餅は餅屋に。ニキビは皮膚科に、です。

皮膚科の受診をすすめておきながら、実は私、皮膚科にいっていません。申し訳ない。

予約していくのが億劫なのもありましたが、「ニキビくらいで皮膚科にかかってもいいの?」というバイアスにもかかっていました。

(ニキビで皮膚科を受診して大丈夫ですからね!)

ほかには「ニキビくらい自分で治せるぞ!」という自信や、ニキビに悩んでいると知られるのが恥ずかしいという、変なプライドもありました。

あとは、市販の塗り薬「テラマイシン」がニキビに効いたのもあります。これをニキビにちょんっと塗り、その上から小さくきった絆創膏をかぶせて一晩寝れば、赤ニキビも白ニキビも落ち着いたんです。

ただ、面倒くさがらずに皮膚科にいっていたら、もう少し早く治癒できたのかもしれないと今更ながらに思います。ひとりで不安を抱えるのも、辛いものです。皮膚科にいけば、その不安は解決できます。プロが味方についている安心感も得られます。メリットが多いのに、なぜ行かないのか。どうぞ、おバカな私を反面教師にしてください...。

もし今ニキビに悩んでいたら、まずは皮膚科に!

そして上記で紹介したニキビを治す方法を組みあわせると、相乗効果を発揮できるかもしれません。

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