こんにちは、seinaです(@st_0905)
実はわたし、唯一好きなことがあります。
それは、筋トレです。
筋トレに出会ってから、体重73kg→58kgになりました(2018年4月現在)
体重が減っただけてはなく、いろいろな変化がありました。週3〜4回の筋トレはもはや習慣で、人生すら変えてくれたと思っています。
ですが、
「筋トレをするとムキムキになる」
「本当に効果あるの?」
と、思っている女性は多いはず。
でも、それは間違い!
1番の変化は、体型が変わったこと。そのほか女性に対して、メリットがたくさんあります。
「日本の女子よ、筋トレしようぜ!」という気持ちで、筋トレ歴2年のわたしが実感したカラダの変化と、効果についてまとめてみました。
「筋トレのおかげで人生変わった」と言っても過言ではない

ホームジムを作るくらい、筋トレにハマっています。
しばらく筋トレしないとスッキリしないし、高タンパク質な食事も当たり前になりました。「男性が飲むものだ」と思われているプロテインも、トレーニング後にはかならず飲みます。
筋トレをはじめる前のわたしと、今のわたしを比べると大違い。生活スタイルや食生活も、よい方向に変わってきました。
生活が変わると行動が変わり、食生活を変えると身体が変わる。筋トレのおかげで、日常も変化しました。
「筋トレはわたしの人生を変えた」といっても、過言ではありません。
筋トレに出会ったきっかけはパーソナルトレーニング
中学〜高校時代はずっとおデブでしたが、大学のころに「とにかく痩せなくては」と決心しました。
そして、食事制限のみのダイエットを開始。3ヶ月で8kgのダイエットに成功!
でも、細い身体は一瞬です。あっという間にリバウンド。
「キレイになりたいのに痩せられない」
「ダイエットって何が正解なの?」
「もうわからない…ツライ」
ダイエットが迷宮入りしていきます。
そこで本物のダイエットを知りたくなった私は、パーソナルトレーニングに通いはじめます。
通い始めたパーソナルでは、BIG3という筋トレを中心に運動を教えていました。
身体の大きな筋肉をきたえられる筋トレを意味して、「BIG3」と呼ばれています。
(BIG3とは、ベンチプレス・デッドリフト・スクワットのこと)
このBIG3を知ったことがきっかけで、「キレイに痩せるには筋トレだ!」と、気づきます。そして、ここから筋トレの魅力にどっぷりハマったのです。
現在はおカネがなくてパーソナルにはいっていませんが、教わった筋トレをベースにしてホームジムで継続中です。
閲覧注意! おデブ時代と現在のビフォーアフター
筋トレの効果は、カラダの変化の写真をみせた方が早いと思いましたので、ビフォーアフターを公開します。
お食事中の方は要注意!
▲beforeは2014年2月。
炭水化物やお菓子を過食する毎日でした。
お腹デップリ。全体的に脂肪が多いですね。
▲全身の変化はこちら
体重を更新して、55kgになりました。
▲別のアングルはこちら
▲ウェディングドレスショップのCOCOMELODY(ココメロディ)さんのHPに寄稿した記事。73kg→58kgまで減量をした具体的な方法が載っています。
私が実感した筋トレの効果5つ 美容と健康だけじゃない

効果1 体型が変わる
筋トレを続けてきて、まず変化があったのは体型です。
実感している身体の変化は4つあります。
体型の変化1 ヒップアップしてメリハリ感が出てきた
下半身を鍛えて変化があったのはお尻。
ヒップアップして、お尻が立体的になりました。ヒップアップの効果で、カラダのシルエットにメリハリ感が出現。
おデブだったころはただの大きなお尻だったけど、今はチャームポイントになりつつあります。
体型の変化2 ウエスト周りがスッキリしてきた
おデブ時代は、お腹がでっぷり。
運動はせずに炭水化物、お菓子の過食ばかりしていたので、ウエスト周りに脂肪がつくのは当たり前です。過食はなるべく控えて筋トレをするようになると、だんだんとウエスト周りがスッキリしてきました。
2018年6月現在、ウエストは66cmです!
体型の変化3 背中に筋肉がついてきてカッコよくなってきた
「逆三角形で、筋肉のついた背中が欲しい」
そのために背中の筋トレに力を入れています。背中に筋肉を付けて大きく見せると、ウエストが細く見えるので女性こそ背中は鍛えてほしいところ。
とくに広背筋を広げたいので、ベントオーバーローイング、ワンハンドローイングにを念入りに。
広背筋らしきものが見えてきました。でも、まだまだこれから!
体型の変化4 肩にボリュームが出てきた
理想のカラダになるためには、肩の筋肉もかかせません。
筋トレ歴2年ですが、肩のトレーニングを本格的にはじめたのはつい最近。
肩(三角筋)にボリュームがでてきたかな?
ゆっくりゆっくり、理想に近づきつつあります。
効果2 肌荒れしにくくなる
筋トレを習慣にしていると、肌が荒れにくくなりました。むしろ、キツイ筋トレをすればするほど、肌がツヤっとする感じ。
筋トレをすると成長ホルモンが出るというのは、よく聞くはなしですよね。
この成長ホルモンには身長を伸ばしたり代謝を上げたり、筋肉をつける作用があると言われていますので、肌がツヤっとする理由も納得。
それだけではなく、肌をキレイにする効果も! アンチエイジング効果もあると認められていて、別名”若返りホルモン”と呼ばれているほど。コラーゲンの生成に役立ってくれる、女性にとって重要なホルモンなんです。
キレイになりたかったら筋トレ! というわけ。
効果3 寒さに強くなった

人間の体温を左右しているのは筋肉。なので、筋トレをすれば必然的に体温が上がります。
カラダを動かすとポカポカしてきますよね? この原理です。
筋トレすると汗をかいてカラダはポカポカ。
冬でも自宅では薄着です(もともと寒さに強いのも関係しているかもしれないけど)
効果4 自分に自信がつく
おデブのころは、自分に自信がありませんでした。
そんなわたしに自信をつけてくれたのは、やっぱり筋トレです。
筋トレをやったあとは達成感があるし、喜びや日々の成長も感じられます。
とにかくキツイけど、得るものは多いのです。
乗りこえた自分、つみ重ねてきた自分に、自信が持てるようになりました。
効果5 筋トレを通じて異性と出会う
これって効果とは関係ないかもしれませんが、筋トレをしていると異性との出会いが増える!
というのも、これはわたしの実体験。筋トレを通じて、現在の夫と出会えたから。
22歳差がありますが共通の趣味の「筋トレ」で出会い、交際から結婚にまでいたりました。
ほのぼのと一緒に生活をしています。
筋トレをはこんな女性にオススメ 太りやすくて沢山食べられる自信をつけたい人
☑太りやすい体質の人

「太りやすい体質」はマイナスなイメージがありますよね。でも、筋トレと合わせるとプラスに働きます。
なぜプラスになるのか? 太りやすい体質の人は栄養を吸収する力が強いからです。
そもそも筋肉をつけるには筋トレ+栄養の組み合わせが必要です。ここで、栄養を吸収する力が弱いと、きずついた筋肉を回復させる栄養が足りなくなるので、筋肉がつきにくくなります。
そこで効果を発揮するのが、栄養を吸収する力。
太りやすい体質の人は、栄養の吸収がよいということになるので「太りやすい体質=筋肉がつきやすい体質」という意味にもなります。筋肉がつけばカラダが引き締まって、メリハリ感もでる。
太りやすい体質だからと落ち込む以前に、筋トレの素質があると考えることもできます!
☑とにかく食べることが好き・どか食いしてしまう人
美味しいものには目がない人。ストレスでどか食いしてしまう人。
この2つに当てはまるなら、筋トレの素質があるので今すぐにでもはじめましょう。
「食べすぎてしまうのは悪いこと」と、思っている女性も多いですが、実際は筋トレと組み合わせるとメリットになります。なぜ、筋トレの素質があるといえるのかというと、筋トレのパフォーマンスアップ・筋力アップにつながるから。
筋トレ中のスタミナ維持・筋トレ後の回復のために、多くのカロリーと栄養を必要とします。たくさん食べられることは、それだけ身体へガソリンを入れられるという意味。
スタミナ切れにならず、パフォーマンスのよい筋トレができます。
さらに、傷ついた筋肉にも栄養が必要なので、たくさん食べられれば回復も早まる。筋肉がつきやすい条件がそろうのです。
なので、「たくさん食べられる=栄養を多く摂れる」は、筋トレとメリットな関係にあります。
☑自分に自信をつけたい人

筋トレをすると、自分に自信をもてるようになります。
ポイントになるのは、達成感!
筋トレでいう達成感とは、ツライ筋トレをやり切ったあとや、「30kgでスクワットできた!」などの、具体的な成長を感じられたときです。小さな達成感をかさねると、「自分はできる!」という、自信につながります。
もっというと、筋トレをするとスカッとして強気にもなれるので、弱い自分をなくしたい場合にも役立ちます。
筋トレは達成感をあじわえるし、強気にもなれる。
自分に自信がなくて内気な性格を変えたい人には、ぜひやってもらいたいですね。
これだけはやっとけ! 女子にオススメな筋トレメニュー
ホームジムではダンベル・バーベルを使って筋トレしています。
ですが、世の中の女性は「自宅にジムあるよ!」という方は少数派なので、どんな女性でもできるオススメな筋トレをご紹介します。
用意していただきたいのは、ダンベル2つ。重さは10〜20kgくらしまであるとヨシ。
可変式ダンベルがあると便利なのでいいですけど、コレは男性向けかな↓
▲可変式ダンベルとはこんなやつ。
カチッとダイアルを回すだけで簡単に重さを変えられるので便利。
▲体力に自信がない女性には、軽めのダンベルがおすすめ
▲筋肉をつけるために欠かさない、プロテインも揃えておきたいところです。
さて、ご紹介していくメニューは、「身体の大きな筋肉・お尻・二の腕」を鍛える筋トレです。
大きな筋肉をきたえる理由は、効率的に筋力アップを目指すため!
お尻・二の腕は鍛えないとタルタルになっちゃうので、やっぱり筋トレは必需ですよね。
ダンベルベンチプレス(大胸筋を鍛える)
▲ダンベルベンチプレスとは、胸(大胸筋)をきたえる筋トレです。
ダンベルは10回3セットが扱える重さを目安に。初心者の方は、片手3kg〜5kgくらいで。
コツは背中のブリッチをきかせて、胸をはることです。
ダンベルローイング(広背筋を鍛える)
▲ダンベルベントオーバーローイングとは、広背筋を鍛える筋トレです。
ダンベルは同じく、10回3セットを扱える重さで。片手3kg〜5kgを目安に。
コツは腕で引くのではなくて、背中で引くこと。
肩は下げたままヒジをへそにむかってひきましょう。
ダンベルフルスクワット(大腿四頭筋・ハムストリングを鍛える)
▲ダンベルフルスクワットとは、大腿四頭筋やハムストリングをきたえる筋トレです。
ダンベルで加重することで、自重でスクワットするよりも強度をあげます。
ダンベルの重さは片手5〜10kgを目安に。もっと重くできるなら、どんどん強度を上げてスクワットしましょう。
キックバック(三頭筋を鍛える)
▲キックバックとは、三頭筋(二の腕)をきたえられる筋トレです。
ダンベルの重さは1〜3kgくらいで十分きかせられます。三頭筋をつぶす勢いでやりましょう。
ヒップリフト(大殿筋・ハムストリングを鍛える)
▲ヒップリフトとは大臀筋やハムストリングをきたえる筋トレです。ヒップアップに効果的な筋トレは、このヒップリフト。
動画は自重トレですが、お腹にダンベルを乗せてやるのもよし。
自重トレがラクに感じるなら、ぜひともダンベルを使いましょう!
筋トレを続けてみて分かったこと 続ければ何にも変えられない「一生の財産」になる

筋トレを2年続けてわかったことは、身体は簡単には変えられないということ。
キツイ筋トレをしたからといって、すぐに痩せられるわけでもないし、すぐにムキムキになれるわけでもありません。キツイ筋トレをしている時に、よくこんなことを思います。
「すぐに変わらないなら、やる意味ないんじゃないの?」
「ツライ筋トレなんてやってて意味あるんだろうか?」
それでも、理想の身体になりたいから、やる以外の選択肢はありません。
しかし、それ以外で重要なことは、筋トレを継続した先にあるもの。筋トレをしてもすぐには身体は変わらないけど、継続をした先にあるものは大きいんです。
お尻が上がってきた、背中がかっこよくなってきた。カラダの変化が喜びになって、自分に自信がもてるようになる。
筋トレを頑張ってきて結果が出たことが、何にも変えられない一生の財産になります。
筋トレは人生を色濃くしてくれる、欠かせない存在になりました。
これからも筋トレを続けて進化していきたい!
筆者が体感した筋トレの効果は、以下の5つでした。
①体型が変わる
②肌荒れしにくくなる
③寒さに強くなった
④自分に自信がつく
⑤筋トレを通じて異性と出会う
そして、筋トレを継続した先にまっているものは大きいです。
身体が変わった喜びと自信は、人生を色濃くする何にも変えられない一生ものの財産になります。
迷える女性たち、今すぐ筋トレをしてみよう!
▲10年以上、過食と鬱に悩んできました。そんな私が身体作りを成功させた理由はこちらに
筋トレ初心者の女性に読んでほしい本
▲有名パーソナルトレーナー『石本哲郎』さんの著書。
購入して読んでみると筋トレがまったくわからない、栄養の知識もあまりない、筋トレ初心者の方に適した内容でした。
カラダづくりに必要な、筋トレの内容、フォームの説明、食事、栄養、サプリメントの知識がすべてのっています。
筋トレデビューするなら、こちらの本1冊あれば十分すぎるほどの情報量です。
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