弱い自分と戦うためベストボディジャパンに挑んだら延期になった話

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ベストボティジャパンに出場するため、半年前から準備をしてきました。

ベストボティジャパンとは、主に健康美を競いあうコンテストのこと。延期になったのは、コロナウイルスによる影響のためです。

食事、筋トレ、隙間時間の有酸素。運動の強度をあげるため、ダッシュを10本。ウォーキングとポージングのセミナーにも参加し、時間があけば自主練。

精神をはり詰めてきましたので、延期になり、意気消沈な気分でこの記事を書いています。

もともと、人前に出るのは苦手なタイプ。コンテストは苦手分野でした。泣いたり、ときには辞退しようとも考えたり。大変なことも多く、自分の弱さを再確認する機会になりました。

それでも、よい経験になったと思っています。

そもそもなぜ、苦手分野に挑戦したのか。挑戦してみて何が大変だったのか、何を得られたのか。

弱々しい自分を払拭したい 理想を理想のままで終わらせたくない

ベストボディジャパン(以下、BBJ)の存在を知ったのは2015年ころ。

ステージで堂々とウォーキングする選手たちの姿に魅了され「いつか出てみたい」と、やんわりした憧れ意識をもったまま5年が経ちました。

BBJの存在を知ってから数年間は過食がおさまらず、体型も人様にみせられるレベルではない。

しかし、ここ1年ほど過食が落ちつき、体重も減少してきました。「ステップアップのために出場してみよう」と試みたのが、今回の挑戦のはじまり。

ステップアップ以上に、大きな出場目的が2つありました。

  • 自分の弱さを払拭したい
  • 理想を理想のままで終わらせたくない

人前に出るのが苦手で、自信がなく弱々しい私。いい加減、やめたかったんです。

また「表舞台に出れる、自信のある女性になりたい」という理想もありました。理想を、理想のままで終わらせたくもない。憧れたまま年をとり「やっぱり挑戦してみればよかった」とも後悔したくない。

やってみて「私は自信のある女性にはなれないんだ」と、現実を知るくらいの方がマシではないかと。年齢的な問題もあります。やるなら早いうちがいい。

人前に出て、他人と比べられ、評価されるコンテスト。裸に近い格好になり、歩いてポーズをとる。

どう見られるか、どう思われているだろうか。
心臓がバクバクして足が震える。
つい下を向いてしまう。
自信なんて本当はそれほどない。
容姿だってそう。整形してもこの顔だ。

私にはなにも、なにも守る盾がない。

「それでも、下は向くな。せめて自信のあるフリだけでもしろ」

ウォーキングとポージングのセミナーに参加し、数名の前であるく自分に対して、言い聞かせた言葉です。

私よりも綺麗な人なんて、山のようにいます。細い人ばかり。メンタル的にも容姿からみても、完全に負け戦状態。

あぁ、負けにいくんだな私は。お風呂の中で大泣きした日も。

「そのくらいの気持ちでやるな」
「やると決めたなら、変わってみせろ」
「みんな努力しているはず」

泣く自分。弱い自分。ふるい立たせても、コントロールが難しかった。

BBJ出場のテーマをあげるなら「自分との戦い」。

弱さの払拭をするため、苦手分野に突撃する。負け戦とわかっていながら、その気持ちをどう消化するか、どう戦うか。

過食したい気持ちと、どう折りあいをつけるか。

コンテスト出場する選手の凄さを肌で痛感した

自分との戦い。楽しいことばかりではありません。

コンテストに出場する大変さ。SNSで気軽に見かける選手がどれだけ努力しているのか、苦労しているのか。凄い世界にいるのか。

これを肌で感じる、よい機会になりました。

まず、期日までに身体を仕上げるのが難しいこと。大体、身体は思うように変化してくれません。それによる焦りにどう対応するか、減量プランを変えるべきか、悩みました。

次にメンタル面。

プレッシャー、緊張、自信のなさ、不安など。ネガティブな感情が現れやすい状況になります。メンタルをよい状態に保てるよう、普段以上にコントロールが必要でした。コントロールしきれず、ふり回されたことも。

そしてもっとも痛感したのが、内面からの自信のなさが不利に働くこと

自信がないと、ウォーキングやポージングといった「ここぞ」という見せ場で折れやすいのです。であれば、どんな心持ちで挑むのか、なぜ自信がないのか、考える必要があるでしょう。

コンテストに出場している選手はこんな気持ちなのかと、尊敬の念しかありません。

自分の弱点を理解できる機会にもなった

悩んで、苦しんで、泣いたこと。無駄だったわけではありません。

改めて「メンタルの弱さ」が私の弱点だと、理解できる機会になりました。

私の場合、短期間で身体を変えようとすると「早く痩せないと」という焦りから、過食を引き起こしやすくなります。上手く進まない状況に、何度も陥りました。

焦る必要がないよう、半年以上かけて調整した方がよい、という学びも。

また、どんな考え方、どんな感情がわいたら過食したくなるのか、パターンも再確認できました。メンタルの状態を悪化させる特定の考え方も理解できたので、考えを変えるなり、考えないなり、改善すべき点もみつかりました。

しかし驚くことに、こんな弱々しい私でも、メンタル面によい変化もあったのです。

「ベストボディに出よう」と決めた当初は、右も左もわからず、不安MAX。でも、実際に飛びこんでみると、当初の不安感はまったくありません。

ウォーキングもポージングも初めてのこと。セミナーに出る回数を重ねてルールやコツを把握したおかげで、安定感もあります。

新しい挑戦も、やってみると意外とどうにかなるものです。

「えいや!」と飛び込んでしまえば、適応しようと身体は勝手に動く。たとえ人前で挙動不審になり「こいつ大丈夫か」と思われても、まあ何とかなる。

自分の弱点がわかったら、あとは戦略を立てるだけ。

今後出場するかどうかは一旦検討します

ツイッターやブログで身体の写真をアップした本当の目的は、BBJ出場にむけて、身体の変化の記録をつけるため。改善点を分析するためでした。

今回挑戦をしてわかった弱点のひとつは「自分を醜いと思う気持ち」がマイナスに働くこと。精神的ストレスにつながり、過食スイッチが入るのがお決まりのパターン。

出場するなら、身体の欠点は直視しなければなりませんが、私はどうしても「醜い」と感じてしまいます。自分を客観的にみたくはないけど、避けては通れない。でも、私の場合はそれがマイナスになる。

難しいですね。私のようなメンタルの持ち主は、むいていないのかもしれません。

BBJは延期となりましたが、詳しい日程は決まっていないようです。

コロナウイルスの懸念もありますので、本当にコンテスト出場がやりたいことなのか。出場するかどうか、要検討したいと思います。

BBJ出場までの食事と運動内容はサロンで

BBJ出場にむけた食事や運動内容は、サロン内限定でのせていました。

(あたたかく見守ってくれた方、ありがとうございます!)

具体的には、

  • 1日のフル食を写真つきで公開
  • 摂取カロリーとPFCバランスの数値
  • 細かい運動内容
  • その日の反省点や気がついたこと

「食べながらボティメイクできるんだ」と、感じていただけるのではないでしょうか。

過食をおさえながらボディメイクするには「食べる」は必須です。写真付きで食事をのせていますので、過食に悩んでいる方にとって、食事の参考にもなるはず。

▲BBJ出場にむけて毎日やっていた、腹筋トレーニング動画も公開しています(タイガーマスクは、スッピン隠しのためです笑)

腹筋、いじめ倒しましょう!

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この記事を書いた人

Seina

Seina

整形と減量で生まれ変わったライター。当ブログでは「美しくなること」をメインテーマに執筆。コラムやエッセイはnoteで更新中。ご連絡はお問い合わせからお願い致します。>詳細プロフィールはこちら