こんにちは、筋トレ・美容整形好きWebライター・ブロガーのseina(@st_0905)です。
術後6〜10週間のダウンタイム日記…書きました!
これまで書いてきたダウンタイム日記と同じように、
- 顔写真をのせて経過観察
- 術前〜術後10週間のふり返り
上記についてお話しします。
そのほか、プラスαで気になっていること、開口練習についてもまとめていきます。
しかし、はじめに謝らなければならいことがあります!
この記事では、顔写真に統一性がありません。
術後の経過写真とスッピンの写真を撮り忘れてしまい、メイク有りの写真が2枚うつっています。
こちらの不手際で申し訳ないのですが、ご理解いただけると助かります。
術後5〜6週間の変化
▲術後6週間のスッピン写真を撮り忘れてしまいました…出だしから凡ミスです
■困ったこと、気になること
・歯の痛みが続いている。上の歯が常にうずくような感じ。たまにイライラする
・開口練習をしないとどんどん口が開かなくなる。でもすごく痛い
・歯と歯茎の感覚がとぼしい。歯間ブラシを挿入しても感覚がわかりにくい
・アゴ周り全体的に麻痺が残っている
・頬に食べカスがたまりやすくてハムスターみたい。外食時は気をつかう
■改善したこと
・日が経つにつれて顔がスッキリしてきた
・現代の美容整形の進歩と担当医に感謝すると同時に、「手術をしてよかった」と前向きな気持ちになりつつある
・ルフォーと頬骨弓骨切りによる両ホホの麻痺は改善傾向にある
術後7〜8週間の変化
▲ここまでくると、変化があまりわからないですよね
■困ったこと、気になったこと
・食べ物を噛み続けるとアゴが疲れる
・開口練習が苦行すぎる。口の開きは2cm止まり
・左鼻の奥がずっと何かが詰まっている感覚がある。多分、もともと曲がっていた鼻中隔の影響かも
・勢いよく話すとヨダレが出てしまうことがある(笑)口腔内の形状も変化したからだと推測する
■改善したこと、よかったこと
・歯と歯茎の感覚が戻ってきた
・歯の痛みや違和感が弱くなってきた
・顔の変わりように驚かれる
・寝起きのむくみが出にくくなった
・開口練習は寝ながらやると口が開きやすい。息を吐くときに広げるようにすると◎
・顔の腫れは「少しむくんでいるレベル」になってきた
・遠出の外出も余裕
▲小田原に外出したときのランチ。バラちらし丼です
食べ終わるまでに時間はかかるものの、このような普通の食事もとれるようになりました!
ただ、食後はホホと歯茎の間に食べカスが溜まるのと、食後すぐ歯磨きをしていたので(口腔内を清潔に保つため)、すぐトイレに行く必要があるのが外食の不便なところ。
歯ブラシも持ち運ぶ必要もあります。
しかしながら、バラちらし丼を食べたお店は店内にトイレがなかったので、近くにあったスーパーにダッシュ!
近くにトイレがないと、なおさら不便かもしれないですね。
術後9〜10週間の変化
▲スッピンの写真を撮り忘れてしまい、ただのメイクのビフォーアフターになりました。すみません泣(眉毛太すぎ…)
■困ったこと、気になること
・笑ったときに表情筋への力の入れ方に左右差があるようで、笑顔が均一ではない
・口の開きは指2本分ほどなどので、食材は小さく切らないと口に入らないものもある
■改善したこと
・頬の腫れがとれて口角が上がりやすくなってきた
・顔に若干の腫れやむくみがあるものの、日常生活で目立つほどではなくなってきた
・顔の麻痺が部分的になってきた(アゴ先〜下唇、わずかに頬)
・手術をしたとは思えないほど回復しつつある
術前〜術後8週間までの経過を観察してみよう
▲左上が術前、右上が術後直後、左下が術後1ヶ月、右下が術後2ヶ月です
こうして写真をみくらべてみると、術前の枠に収まりきらない顔の長さに驚きますが、徐々に腫れが引いているのがわかりますよね。
「術後1・2ヶ月はあまり顔の変化はないかも」と担当医が言っていましたが…微妙に変化してる!
術後4週間はまだ頬の部分がふっくらしているのに対し、術後8週間になるとスッキリしているようにみえます。
自分では気がつかない程度に、ゆっくり、ゆっくり腫れが引いているんでしょうね。
ルフォー・SSROから10週間が経過した感想
この記事を書いている現在は術後10週間(約2ヶ月と2週間)なのですが、
日常生活で困ることはほとんどありません。
それを証拠に術後9〜10週間の変化の見出し部分では、コメントの数がへっています。
なので正直いうと「なにも書くことないな〜」と思いながら、困ったこと・改善したことを無理やりひねり出したくらいです。
それくらい、問題なく日常生活を過ごせています。
術後直後〜術後1ヶ月まではツライことが多かったのに
(鼻呼吸ができない、寝付けない、いびきが出る、食事が制限される、口が開かない、など)
「ここまで回復するだな〜」と、人体のすごさをシミジミ感じています。
ルフォー・SSRO後に気になっていることは、鼻・麻痺・二重アゴくらい
見出しのとおり、ルフォー・SSRO後に気になっていることは、
- 鼻が下向きになった
- 麻痺が部分的に残っている
- 二重アゴになった
このくらいです。
以前ツイートでもお話をしましたが、ルフォーをすると鼻の付け根の角度が変わるため、鼻先が下むきになります。
ルフォー後は鼻先が下向きになります。その理由はルフォーをすることで上顎が短縮+後退し、鼻の付け根の角度が変わるからです。わたしは若干鼻先が下向きになり、笑うと矢印鼻が目立つようになりました(画像参照)アップノーズが好きな方は術後に鼻を修正する必要が出てくるかもしれません #ルフォー pic.twitter.com/KlFTpQStVA
— Seina@Webライター&ブロガー (@st_0905) April 9, 2018
わたしは術前に計2回鼻の手術をしていまして、もともと下向きの鼻でした。
面長な人はアップノーズで鼻の穴がみえている方が多いそうですが、術後は鼻先が下にむきますので、その影響で中顔面が長くみえてしまうことがあるそうです。
中顔面を長くみせたくない、下むきになった鼻を改善したい場合は、鼻柱をもちあげる鼻柱挙上術をうけることで解決できます。
これは必ずしも必要な手術ではありません。
術後印象が変わってしまった鼻を改善したい方のみ、必要な手術です。
ですが、術前から自分の鼻がキライだったので、1〜2年後に鼻の再手術をしようと考えています。
そのときに下むきになった鼻を改善するかどうかも、検討したいですね。
つぎに麻痺についてですが、アゴ先と下唇に麻痺が残っています。
麻痺が残っているといってもわずかで、触れると痺れるような、モヤモヤした感覚が残っています。
術後直後にくらべたら気にならないレベルなので、強いてあげるなら気になるかな…という感じですね。
最後に、二重アゴについて。
ルフォーとSSROをするのと同時に、大頬骨筋という頬にある筋肉を引きあげていただいたので、頬にたるみはありません。
ですが、アゴ下のたるみはどうしても防げないので術前に担当医から「下アゴのぷっくり感は残るかもね」という話は聞いていました。
もちろん二重アゴになるだろうと承知の上でしたので、今すぐどうにかしたいわけではないのですが…
ただ、現時点でつかめるくらい脂肪が残っているので、ちょっと気になるところ
▲『ゴーストバスターズ』に出てくるマシュマロマンみたいw
今後時間がたてばしぼんでいくでしょうけど、残る可能性は大。
動画だとこんな感じ↓
ルフォー・SSRO:術後2ヶ月動画
術後2ヶ月の様子をお伝えするべく、動画撮影してみました🎥
・顔の腫れ(正面、左右、下から)
・顔をつまんだ感じ
・アゴ下の皮膚+脂肪のあまり具合
・口元の動き
・笑顔2種類(軽く、思いっきり)上記をご覧いただけます☺️#両顎 #美容整形 #ルフォー #SSRO pic.twitter.com/DpOTFH3ksc
— Seina@Webライター&ブロガー (@st_0905) April 4, 2018
二重アゴについては痩せて対処するのを前提として、どうしても残ってしまった部分は脂肪溶解注射をするなり、糸リフトをするなり対策をとりたいと思います。
・【糸リフトの施術大公開】品川美容外科で美肌アモーレをしてきた(ブライダル美容整形④)
最後にワンポイントアドバイス! 口を開きやすくするには下アゴをよく動かすこと
術後2ヶ月検診の際、右の顎関節に痛みがでていたのと、口が思うように開かないので担当医に相談してみました。
すると、顎関節症気味になっているようで、痛みのある右側は…

しかし「アゴはよく動かしてね」とアドバイスをいただきました。
「ずれたりしないの?」と心配になりますが、大丈夫です。
これまでわたしも「ずれてしまうのではないか」と心配で、下アゴを極力動かさないようにしていました。
ですが、これは口が開きにくくなるので逆効果なんですって。
担当医に「術後はなんで口が開かなくなるんですか?」と質問してみると、
ルフォーとSSRO後に口が開かなくなるのは骨の問題ではなく、筋肉の硬直によるものなんだそうです。

術後口が開かなくなるのは上アゴやと下アゴの骨を切るときに、筋肉が硬直してしまうことによって起こります。
術後直後から口を開けてもまったく問題ないのですが、大抵の場合、みなさん怖がって口を開こうとしません。
するとさらに筋肉が固まり、開きにくくなってしまうんです。
なので、術後は積極的に口を開けたり、アゴを動かさないと、筋肉が硬直して開きにくくなるそうです(痛みがあるときは無理しなくてよい)
アゴを動かすとはどういうことなのかというと、アイーンと下アゴを前方につき出し、左右にカクカク動かす感じ。
また、下アゴを前方につき出したまま口を開くなど、アゴの動き+口を開くをコンビネーションさせるとGOOD!
個人的に、アゴの筋肉のストレッチを感じるくらいまで動かすと、筋肉の硬直がほぐれて、口が開きやすくなる感覚があります。
アゴを動かす意識をする前は指2本分しか開きませんでしたが、現在はギリギリ指3本分まで開くようになりました!
顔面骨格の美容整形を受けたクリニックと担当医の詳細について
■クリニック名:マックスファクス銀座クリニック
マックスファクス銀座クリニックの詳細はこちら↓
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-7ブランエスパ銀座ビル5F
TEL: 0120-066-426(受付時間10:00~19:00)
FAX: 03-3571-2272
営業日:毎週日曜日休診
E-mail: お問い合わせ下さい。
アクセス:【東京メトロ日比谷線•丸の内線•銀座線銀座駅C2出口】より徒歩5分/【都営浅草線•ゆりかもめ•JR新橋駅】より徒歩5分
■担当医:渡邊 裕之院長
1986年岐阜歯科大学卒業後、東京医科大学に口腔外科学講座に入局。口腔外科学の医学博士号(東京医科大学)を取得し、東京医科大学講師、東京医科大学口腔外科外来医長、病棟医長を歴任。
その後、ドイツ・イギリス・フィンランドの3ヵ国留学。本場口腔顎顔面外科を学ぶ。東京医科大学退職後、8年間大手美容外科で美容顎顔面外科の経験を積み、2014年7月に日本初のマキシロフェイシャルサージェリー(顎顔面口腔外科)を専門とする「マックスファクス銀座クリニック」を開院する。
渡邊院長の詳しいプロフィールは「こちら」からご覧ください。
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