せいわや

千葉県船橋市の住宅街で自家製酵母のハードパン・ドイツパン専門店を営む傍ら、農業をしている店主の備忘録です

自然発生した西瓜がハクビシンに食べられずに生き残っているか #8

千葉県船橋市の住宅街で自家製酵母のハードパン・ドイツパン専門店を営む傍ら、畑をはじめて2ヶ月が経ちました。 2週間ぶりに畑に行くと、西瓜が自然に発生してそこそこ大きくなっており驚いたのが前回の話。前の持ち主が残した苗から引き継がれたものでしょ…

体温=室温の環境下で熱中症にならず6時間パンを焼き続けられる方法

ハードパン・ドイツパン専門店せいわやの店主です。 パン屋にとって最も過酷と言える、夏。2024年7月末は気温が40℃近くまであがるので気をつけましょうという、日本列島のあちこちが真っ赤に染まったニュースまで。 夏だけ違う職業に転身した方がいいのでは…

雑草との終わりなき戦いの中で見つけた希望の光 #7

ハードパン・ドイツパン専門店せいわやを営みながら、50坪の畑をお借りして農業に触れようとしている店主です。荒れ放題の土地を優しいお隣さん達の協力もありながらあれだけ綺麗にしたのに…。 仕事が慌ただしく2週間ぶりに畑に行ってみると、なんということ…

独学でパン屋店主 スタッフに居心地よく働き続けてもらうには

ハードパン・ドイツパン専門店せいわや店主です。夫が経営、私がパン焼き担当のパン屋を29歳で開業し、2024年7月現在。オープンからそろそろ1年半。 せいわやにはスタッフが3人在籍しています。中には1年目になるスタッフも。皆さん私より年上で、こんな小娘…

パン屋をしながらどこまで畑と両立できるのか #6

ハードパン・ドイツパン専門店せいわやの店主です。50坪の畑のレンタルをはじめて1ヶ月が経ちました。予約販売・通販を週1。営業を週2稼働させるとなると、労働日数は仕込み日を含めて週5〜6になります。このスケジュールの中で畑に通えるのはせいぜい週1の…

朝寝坊からの猛暑の畑へ #5

「朝6時に起きてすぐに畑に行こうね」 夫と約束しながら眠った夜。起きてみれば6時50分。夫も隣で寝ていました。急いで農作業用の服装に着替えて玄関の扉を開けると、ムワッと温まった空気が一気に身体にまとわりつく。まだ8時前だというのに。真夏が来るの…

可燃ゴミ4袋分の残置物を片付けトマトを植える準備を #4

ここ最近の大雨や、パン屋をはじめてからベストフレンドになっている腰痛のせいで10日ぶりの畑になってしまいました。ヘルニアになればパン焼きもできないし、農作業どころではありません。休養も必須なのだと言い聞かせて。 腰痛の原因は分かっているんです…