こんにちは、筋トレ・美容整形好きWebライター・ブロガーのseina(@st_0905)です。
夫が、彼氏が浮気していた。
ネットをみていると、こんな悲しい内容をみかけます。
心から愛していた人からの裏切り。これ以上に辛いことはないでしょう。私も同じく浮気を経験して別れたことがあるので、その痛みは分かります。
でも、今は夫がいて。浮気をされるようなことはないくらい仲良しです!
でも、もしまた浮気をされたら、立ち直る自信がない...「浮気した夫から慰謝料をもぎとるための◯つの方法」とか、そんなブログも書きたくはありません。
浮気、不倫。悲しいことは避けたい。
そのためには、円満夫婦であり続けることが1番の解決策といえるでしょう。害虫を寄せつけるスキを与えないことです。
でも、どうしたらいつまでも円満カップルでいられるのでしょうか?
私たち夫婦が、普段から気をつけていることをまとめます。
会話をする時間を多く作る
カップルの中が険悪になってしまう原因は、コミュニケーション不足。
会話は、コミュニケーションの中でも初歩的なこと。会話をしないとギスギスしてきますよね。
でも、「忙しくて、なかなか話す時間がない」という方もいるはず。忙しい気持ちもわかりますが、5分でもいいので会話する時間を作りましょう。
例えば、夕食だけは一緒に食事をする。帰りが遅くなって一緒に食べられないなら、朝だけ一緒に食事をする。
私たち夫婦は自宅で仕事をするスタイルなので、一緒にいる時間は多いです。食事も一緒に食べます。でも、会話って気をつけないと減ってくるんですよね。
そこで、考えた策が「会議の時間を作ること」。
朝と夜に会議の時間を作っています↓
(朝)
・今日の予定
・今後の予定
・今日の目標などを話し合い
・一緒に読書をする
(夜)
・今日1日のおさらい
・目標は達成できたかどうか、どんな日だったかを話しあう
夫はぺらぺらと話す方ではありませんが、ミーティングの時間は会話せざるおえないので、彼の気持ちを聞けるよい時間でもあります。
パートナーの仕事環境によって、会話をする作るのは難しいかもしれません。でも、そこはパートナーと話しあって工夫すれば、1日のどこかで会話をする時間はつくれます。
スマホをいじっている時間、TVを見ている時間。
その時間を、会話する時間に切り替えてみましょう。
「ありがとう・ごめんね」はちゃんと言う
「ありがとう、ごめんね」は、人としての基本的なことですよね。
何かをしてくれたら、お礼を言う。何かをしてしまったら、謝罪をする。社会では当たり前に使いますが、気の知れた仲だと「やってくれて当たり前、許してくれて当たり前」になりがち。
でも、たとえ長年連れ添ったパートナーでも、お互い他人です。お礼と謝罪を伝える立派な対象になります。
パートナーがお茶を入れてくれた、掃除をしてくれた。何かをやってくれたことに対して、お礼を言う。パートナーを悲しませたり、迷惑をかけたなら、謝罪をする。
長年付き合っているカップルでも、お互い人間です。やってくれて「当たり前」ではないのです。
「ありがとう・ごめんね」が飛び交うと、とても穏やかな関係を築けます。
本心はちっともお礼はや謝罪をいいたい気分でなくても「ありがとう・ごめんね」を言うべきシチュエーションになったら、無理やりでも言うこと。
極論ですが、これ大事。
言葉として伝えることに意味があります。
家事の当番制はケンカになるので作らない
同棲中のカップルでよくありがちなのが、家事の当番制。
ゴミ出しは夫、洗濯は妻。協力して家事をするのは、はじめのうちは楽しいかもしれません。
しかし、我が家では家事の当番制は設けていません。というのも、だんだんと「ケンカの原因」になるからです。
なぜケンカの原因になるのか?
以下で例をご紹介します。
(会話例)
妻:「ゴミ出しお願いしたのになんでやってくれないの!」
夫:「料理だって君の当番なのにやってないじゃないか!」
妻:「あなただって、お風呂掃除やってくれないじゃない!」
家事を当番制にすると、大体こうなります。
家事の当番制がケンカのもとになるなら、当番制を排除してしまえばいいのです。我が家では、自主性にしています。
すると、不思議と家事を協力したくなる気持ちになれます。
例えば、カノジョ側が洗濯がたまっていると気がついたので、洗濯機を回しはじめました。
「お、洗濯をやってくれてるぞ」と、気がつくカレ。
一人ではやらせられない! とすかさず、手伝いに入るか、別の家事をして協力するようになります。家事を自主性にすれば、どちらが何をやらなければならないという決まりがないので、家事の量にも決まりがありません。
カノジョ(カレシ)ばっかりに家事をやらせて申し訳ないな→気がついたことをやろう!
と、なるのです。ケンカが減れば、カップルも円満に! 家事は当番制ではなく、ぜひ自主性をおすすめします。
夜の営みについてはしっかりと話し合う
カップルの間で問題になるの1つのテーマは「夜の営み」です。
正直、こればっかりは話し合いが解決します!
あれやこれやと策を考える前に、話しあえば最短ルートで解決策がみつかる可能性は高いんです。
とくに、女性は恥ずかしいモジモジ...。となりますが、恥ずかしがっていては、相手には伝わりません。
女性お得意の「察して!」は、男性には通用しないのです。
「夜の営み」は恥ずかしいテーマですが、腹を割って話しあいましょう。
例えば、カノジョの悩みを例に出しましょう。
「本当はもっとしたいのに、夜の営みの回数が減ってきた気がする」と、悩んでいたとします。
ここで、セクシーな下着をつけて、カレシを誘います。
がしかし、当のカレシは誘いにのってこない。
「わたしに飽きちゃったの?! 浮気しているのかも?!」と、一人で悩みます。
こうなったら、「女磨きをして振りむかせるしかない! ダイエットを始めよう!」と一人で盛り上がりはじめるのです。
しかし当の本人は、カノジョに飽きたわけでもなく、浮気をしているわけでもありません。
彼女からの誘いにのらなかったのは「最近疲れていて、する気分になれないから」という単純な理由でした。
カノジョが一方的に悩んで、盛り上がっているだけなのです。
ここで、あれやこれやと策を練るまえに、
「本当はもっとしたい。夜の営みの回数が減ってきて悩んでいる」
と、本心を話しておけば、はなしは早い。
カレシも本心を話して、じゃあこうしようか。と、1番の解決策をみつけることができます。
「夜の営み」はデリケートな問題ですが、カレシもカノジョも恥ずかしがらず話しあってみること。
いつまでも、コミュニケーションをしていきましょう!
長年カップルでも話し方には気をつけて
長年カップルになると、お互いの扱いがザツになっていませんか?
会話がだんだんと単語になっていったり、口調がきつくなったり。
会話例はこんな感じ。
- 「ご飯食べる?」→「ご飯食べんの?どっちなの?」
- 「お風呂はいる?」→「お風呂入るならさっさと入ってよね!」
- 「お茶を入れてほしい」→「お茶」
- 「ご飯お代わりしたい」→「ご飯入れて」
何気ない会話なのに、ムキーーー!っとしたくなりますよね。
でも、言葉ってあなどれません。
どんな言葉で伝えるのかで、相手の受けとり方が変わってきます。
何かをお願いしたいなら、
「忙しいところ悪いんだけど、〇〇お願いできる?」
と、前置きしながらお願いする。
お風呂を早く入ってほしくて催促したいなら、
「お湯冷めちゃうから、なるべく早く入って欲しいな〜。それとも、わたしと一緒に入る?」
と、ふざけてみたり。
私生活のなかでは、気を使ってはなしたくない。
メンドウだと思う方もいるかもしれません。
でも、ちょっと言葉を選べばパートナーと円満になれるわけですから、たいした労力ではないでしょう。
お互い、いくつになっても男と女です。
いくら付き合いが長くても、話し方には気を付けましょうね。
すべては、目の前にいるパートナーと、円満な生活を送るためですから!
<この記事のまとめ>
①1日のどこかで面と向かって会話する時間を作る
②「ありがとう・ごめんね」はちゃんと言う
③家事の当番は喧嘩になるので作らない
④夜の営みについてはしっかりと話し合う
⑤長年カップルでも話し方には気をつけて
毎日のちょっとした心掛けや、コミニュケーションをとる努力をすれば、いつまでもパートナーと円満でいられるはず。
これから同棲をはじめる方も、長年同棲中の方も、新婚生活の方も、
ぜひともラブラブでスイートな毎日をおすごし下さい!
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