こんにちは、seina(@st_0905)です。
元ブサイクなわたし。整形をくり返し、人生が変わりました。
でも、自分の顔がキライなのは変わりません。ブサイクなころの生きにくさを、たまに感じます。
「なぜ自分の顔がキライなままなのかな?」と考えてみたら、わたしのココロに問題があると発見。
そこで、ココロがふっとラクになる考え方をみつけましたので、さっそくご紹介します。
心がラクになるセフルマインド術とは 前向きに生きるための心のあり方
「外出するのもつらい」
「誰にも会いたくない」
生活に支障がでるほど自分の顔がキライな方は、少なからずいるでしょう。
顔がキライなら、美容整形をしてサクッと顔を変えてみるのも方法の1つです。
▼過去記事
美容整形をしてよかった7つのこと|美しくなければ生きていけない
私は自分のブサイクな顔を変えたくて、数え切れないほど美容整形をしてきました。昔と比べると、自分の顔がキライすぎて外出できない...といったことは減り、前向きになりました。
物理的に顔が変われば、多少はラクになれます。
ですが、今でも「自分の顔がキライ」なのはあまり変わりません。
外見はかわっても、内面は自分の顔で悩んでいたころのヨワヨワしさが残っています。
美容整形は顔を変えるだけ。
性格そのものを変えるというのは、難しいんですよね。顔が変わっても、内面がブサイクなままでは魅力半減。
自分の顔がキライ! だと悲観的になるよりも、自分を好きになって、前向きに生きていきたい。そこで、容姿への考えを思い切って変えてみたら、フッとココロがラクになりました。
そこで今回は、その考えを「自分の顔がキライすぎて生きにくい人」へ向けて、まとめてみることにしました。
その容姿への考えとは、以下の4つです。
1.他人は自分のことをあまり気にしていないもの
「わたしはこんなにブサイクだから、他人もそう思っているにちがいない」
こんな風に、他人から自分がどう思われているのか、気になって仕方がないですよね。
ブサイクって、わかっている。だから他人にもブサイクって思われて、これ以上傷つきたくない。他人からの評価が気になるものです。
でも、「自分がブサイクだから、他人から見られているような気がする」という、モヤモヤした気持ち。自分がそう思っているだけにすぎません。たとえば、町中を歩いているときに、他人の顔をいちいち気にしながら歩くでしょうか?
ほとんどの場合、これからの予定や考えごとなど、たわいもないことに集中しています。他人の容姿を気にする余裕はまったくありません。
町中を歩いている自分を想像してみてください。他人の容姿を気にしているわたしは、どこにもないはず。とんでもなく巨漢の人がいても、「すごい太ってるな〜」で終わります。
自分が想像している以上に、「他人は他人に無関心」なんです。
他人からの評価を気にして、心をすりへらす必要はないんですよ!
2.セルフイメージと他人からのイメージは違うもの
自分の顔がキライだと、他人からどう思われているのか常に気になります。
1番気になるシーンといえば、初対面の人と話すとき。
「めっちゃブサイクって思われたのでは?」と、不安で仕方ないですよね。
この不安の理由、一体どこから来るのでしょうか。私は「ブサイクな自分=魅力がない人間」という、自己評価の低さにあると思っています。
このセルフイメージが、苦しめているわけです。でも、セルフイメージはセルフイメージにすぎません。
他人がわたしをどう思っているかは、分かりきれないこと。「こう思われているんだろうな」という予想は、ただの勝手な想像です。
人間関係でよくあるはなしですが、ある程度交友関係をもった人から、初対面のときの話をされたりしませんか?
「実は初対面のときに、すごくいい人そうな人だと思ったんだよ」だとか。
あの時、絶対マイナスな印象をもたれたはずだと思っていても、他人からみれば実は好印象だった。というように、セルフイメージと他人からのイメージが食い違うことも少なくはありません。
つまり、セルフイメージはセルフイメージにすぎず、実際は他人から好印象にみられている可能性もあります。
3.不完全な自分を受け入れれば もっとラクに生きられる
「自分の顔が嫌い」
この気持ちのウラ側を考えたことはあるでしょうか?
ブサイクだし、嫌いになるのは当たり前じゃん。と、なりますよね。でも、自分のココロのウラ側をのぞいてみると「ブサイクだから嫌う」が、必ずしも当てはまるとはかぎりません。
客観的にみてブサイクな人でも、自分のことが好きで、容姿など気にしない人もいます。
そうなれば、「ブサイクだからキライになる」はイコールではないことになります。たとえ容姿がよくなくても、自分を好きになることはできるんです。
つまり、「自分の顔がキライ」の根底はブサイクだからではなく、そう感じる「自分の心」にあるわけです。
そもそも自分の顔がキライな根底は、「ブサイク(不完全)なわたし=ダメな人間」と否定があります。そして、魅力がない人間とセルフイメージが作り上げられ、他人からの評価を気にして、拒絶される不安ができあがる。
もっと原因をつきつめれば、生きにくさの理由はブサイク(不完全)な自分を受けいれられていない部分にあるんです。
完璧でない自分がゆるせないから、不完全な自分も受けいれられない。
これが「ブサイク(不完全)なわたし=ダメな人間」になり、生きにくさを感じているのです。
4. 6〜7割できれば上出来だと褒めてあげよう
「不完全なわたし」を受けいれられない人は、きっと完璧主義な人でしょう。
わたしも自分のことを、完璧主義だと感じています。白黒をつける考え方で、グレーゾーンは気分が悪くなります。曖昧な考えはゆるせません。
日常生活でもよくあります。
たとえば、
「片付ける予定だった5つの仕事を、なんだかんだ忙しくて4つまでしかできなかった」
と、しましょう。
客観的に見れば、4つもできたんだからいいじゃない! となります。しかし、わたしからすれば、4つしかできなかった自分が許せないのです。
不完全のわたしが受け入れられず、完璧主義でなやまされている。
それなら、この完璧主義な考えをどうにかすればいいわけです。
まず、はじめたのは開き直ることです。
不完全なわたしでも、まあいいか、くらいの気持ちをもつようにしました。
生活のちょっとしたことでも、完璧にできなかった自分をせめず、6〜7割できれば上出来だと考えるようにしました。
この完璧主義な考えをやめると、自分の顔についても段々とゆるせるようになってきました。6〜7割の顔に満足しているわけではなけど、わたしの不完全の顔もわたしなのだと。
自分の顔がキライで生きにくさがあるなら、不完全な自分を受け入れることでラクにすごせるようになります。
ふだんから完璧主義な考えをやめる練習をすれば、不完全な自分をもっと受け入れられるようになりますよ。
心が楽になるあり方は今からでも出来る
「自分の顔がキライすぎて生きづらい」と感じている人に向けた、セルフマインド術を紹介してきました。
わたし自身が実践してみて、フッとココロが軽くなった方法は以下の3つ。
1.他人は自分のことをあまり気にしていないもの
・普段の生活の中で、他人は他人に無関心なもの。
・自分が他人の顔を気にしていないのと同じように、他人も自分の顔は気にしていない。
2.セルフイメージと他者からのイメージは違うもの
・自分はブサイクで魅力のない人間だと思っていても、他人からは意外と好印象を持たれていることもある。
・セルフイメージと他人からのイメージは、同じとはかぎらない。
3.不完全な自分を受け入れればもっとラクに生きられる
・自分の顔がキライと感じる根底は、不完全なわたしを否定し、受けいれられていない部分にある。
・もっとラクに生きるには完璧主義な考えをやめること。
・不完全なわたしでも「まあいいや」くらいの気持ちをもつ。
4. 6〜7割りできたら褒めてあげよう
・完璧主義は苦しく、悩みの原因。
・開き直ると完璧主義がゆるくなる。
・日常のちょっとしたことも、6〜7割でもできていれば上出来だと考える。
自分の顔の問題は、美容整形をすれば手っとり早く解決できるので賛成派です。
キレイになりたかったら、どんどんやりましょう。
でも、美容整形は顔を変えても、ココロまでは変えられない。
自分の顔がキライで生きにくさがある人。
美容整形をしても、自分の顔に満足できない人。
考え方を変えて、ラクに生きていきませんか?
▲数々のミス・ユニバースを育ててきた講師「常冨 泰弘」の著書。
なぜ自信が持てないのか、自己否定をしてしまうのか。
心の奥底にある問題にまでフォーカスをあて、イメージワークを使って自信を取り戻す作業をします。
「理由は分からないけど、昔から自信がない」
「自信をつけて自分の殻を破りたい」
という方にオススメです。
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