せいわや

千葉県船橋市の住宅街で自家製酵母のハードパン・ドイツパン専門店を営む傍ら、農業をしている店主の備忘録です

工房の行き帰りにゴミ拾い10日目 街のゴミとパン屋のフードロスと

4/13(日)のゴミ拾い記録です。

日曜日はお休みをいただいていますが、お得な通販セットを購入していただいたお客さまにパンをお渡しするため工房へ。

その帰り道にゴミ拾いとなりました。

〜ゴミ拾いの趣旨〜
ハードパン・ドイツパン専門店せいわやは2023年2月18日にプレオープンしました。千葉県船橋市高根台の地で店を構え続けられているのは、この地域のおかげです。地域貢献の一環として店主がゴミ拾いをしています。

本日のゴミたち 

こうしてみると結構、拾えました。

ロスに困らないのはお客さまのおかげ

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パン屋を営業する上で大きな問題が、フードロスです。

生産者に分けていただいた、自然の結晶のような原材料。3日間の工程を必要とする自家製酵母のパン。売れ残ると断腸の思いであります。

店頭で残りそうになったパンはお得なセットにして販売しており、「通販」と「店舗お渡し」の2つからご都合のよいお渡し方法を選んでいただいています。

店舗お渡しの場合 こちらが指定する日時からお好きな時間帯を選択してもらい、受け渡しをする形になっています。

通販の場合
翌日中に発送しています。
(夏期はクール便)

お客さまの口に入るものは、なるべく安心安全にお渡ししたい。発送・店舗お渡しのどちらの方法でもパン専用鮮度保持袋、パンおいしいままで包装しています。

近隣にお住まいの方だけではなく遠方からもお買い求めくださる方がいるおかげで、のびのびと焼成できます。それだけではなく、ロスを調理パンに加工して販売する必要もない状況です。

日頃からご利用いただき、ありがとうございます。この場を借りて改めてお礼申し上げます。

パンおいしいままにはどんな働きがあるのか?
については以下から
パンおいしいまま(パン専用 鮮度保持袋)詳細 | 機能素材株式会社