せいわや

千葉県船橋市の住宅街で自家製酵母のハードパン・ドイツパン専門店を営む傍ら、農業をしている店主の備忘録です

工房への行き帰りにゴミ拾い1日目 強風で舞う弁当の空き容器

ハードパン・ドイツパン専門店せいわやは千葉県船橋市高根台に店を構え、近隣のお客さまに支えられ2年が過ぎようとしています。

この地域や近隣にお住まいの方になにか貢献したい。思いがつのり、工房への行き帰りにゴミ拾いをはじめることにしました。

道を歩いているとふと目につくタバコの吸い殻、何かよく分からないお菓子の空き袋、プラスチックの空き容器などなど。しかも何日もその場所に居続けたりもします。

このゴミ、まだあるのか……なんて。または、何故ここにあるの?と問いたくなるようなものまで。

誰も拾わないなら、私が拾えばいいじゃない。

ゴミ拾いを決意した翌朝に忘れる

朝9時から仕込みシフトの日。アルバイトさん達がくる前に工房に行かなくては。

7:45頃に家を出て早歩きで工房へ。余裕を持って着いてよかった。あ、行きのゴミ拾いを忘れました。

3人で仕込みをすると倍速で終わる 

最近のせいわやでは仕込みもアルバイトさんに入っていただくようになりました。私ひとりで仕込みをするのと3人で仕込みをするのとでは、当然ながら進むスピードが段違い。

私が1日分の仕込みに8時間かかるのに対し、3人だと2日分を5時間で終わらせられるところからすると、その早さがご想像いただけるかと思います。

発酵終了時間から逆算して1次発酵をはじめる生地の場合、あまりにもスピードが早いため一旦ストップする。もしくは仕込む生地の順番を変える。生地温度を低めにして調整するなど、工夫が必要な早さです。

おかげさまで日頃やりたくても出来ないこと(マニュアルの修正、花壇のメンテ等)に取り組め、帰り道にゴミ拾いができました。

今日のゴミたち

強風で飛ばされてきたお弁当の空き容器。ゴミ袋つき。

タバコの吸い殻、多すぎじゃありませんか?