ハードパン・ドイツパン専門店せいわやの店主です。
1日、1週間、1ヶ月。目がまわりそうなほど早く過ぎ去っていきます。気がつけば12月。この間まで暑かったのに、今ではユースキンを手に擦り込んでいるではありませんか。
12月といえばシュトレン。大変有難いことにオンラインでのシュトレンご予約は開始10分ほどで完売する状況が続いています。通常営業のシフトに加えシュトレン製造、梱包のシフトが発生する中、せいわやスタッフの皆さんには積極的に協力していただき助かっています。
という日常から、畑のブログを書く優先順位が下がりつつありますが、2週間に1回は畑に行っています。
置き手紙でお礼を伝えたら 緑肥を刈り取られていた
土壌に窒素を固定する働きのあるクリムゾンクローバーを緑肥として育てていたところ、雑草と勘違いされたのかお隣さんに刈られていました。
膝下くらいまで伸びていたところ、フカフカしていて気持ちのよい芝生のようになっていました。笑 ああ、寝転びたい。
かぼちゃの収穫から後始末までをしていてくれたお礼に、こんなお手紙を書き残したから説が有力でしょう。
クリムゾンクローバーは確かに雑草と見分けがつかないですし、他の雑草も一緒に育っている状況だったので仕方ありません。次回からは札を立てるなどしてお隣さんに作物を育てているアピールをしなくては!
大根・カブの間引きが嫌になる
大根、カブの間引きの頻度は2週間に1回。混み合って成長したせいか、株の大きさがそこまで成長していません。
しかも葉がある程度大きくなると、葉っぱ同士が絡み合って間引くのが大変。何が何だかわからない状態になって嫌になり、放置してしまうのもよくないです。
種を蒔きすぎはよくないのだと勉強になりました。
間引いた大根やカブなど。葉っぱは栄養価が高いので持って帰っていただきます。何度も洗って向きを揃えてカットして、これがまた手間がかかる。
秋まきビーツでも直径10cmまで成長
種の袋に記載してある説明によると秋まきビーツは直径3〜5cm程度にしかならないとのことでしたが、夏が長引いたせいか直径約10cmまで育ちました。
収穫しても調理する時間が取れないのが現状です。収穫は楽しいけれど、その後が大変。洗ったり、調理したり、保存したり……。余裕ができるまで土の中に居てもらおうかなと思います。
まだ暖かいから育つかな。春菊の種を蒔きました。 持って帰るのが億劫なカブの葉は草マルチとして活用します。